20200505〜採卵当日(D19)

2020/5/24(日)

2020.5.23(土)(前周期にソフィアA服用のためD19だけどD13相当)

採卵の日は私はだいたい朝5時すぎに起きて
6時までに朝ご飯・お弁当の準備と身仕度をすませて少し仮眠します。
その間に夫は精子持込みの準備をし、7時半くらいに私は病院へ、夫は仕事へ向かう、という流れです。

間に合わなかったことが幾度かあるので、精子の準備には1.5時間は取りたいと思っています。

予定通りスムーズにクリニックへ到着!

採卵当日 受付8:30 精子持込みあり
9:15採卵  Y田先生
10:00診察  Y田先生

前回の排卵済かもしれないやり取りがあったので不安でしたが
モニター見ながらの採卵では卵があったのですっかり安心して採卵後の診察を待っていました。。

が、

結果:空砲x1個  でした。

あ、、そうですか。。

気が抜けます。

空砲になる原因は4つあるそうです。

 1. 遺残卵胞

原因として一番多いのが、遺残卵胞(前の周期から消えずに残っている卵胞)の存在です。遺残卵胞は排卵誘発剤の使用で容易に刺激され、卵子の発育を見ない卵胞となります。そのため採卵時には空胞であるケースが目立ちます。

 2. 誘発不足

FSH10以上の状態や、抗ミューラ管ホルモンの低値は卵巣予備機能低下を意味します。そのような場合、誘発不足では卵胞が反応できないため卵胞発育不良により空胞になります。卵胞1つ当たり250以上のE2が分泌していることが良好卵が採卵できる目安です。

 3.LHホルモン上昇のタイミング不良

HCG注射や点鼻薬のタイミングが合わず、卵子を包んでいる顆粒膜が剥がれなかったことによる卵子未回収型の空胞です。

 4.加齢

加齢などが原因で、卵胞の発育は認められるが卵子が発育しない、あるいは未成熟な場合。このような例では採卵前E2も250以上上昇しますが、卵子の発育がないため空胞となります。

私の場合、④の加齢
     ③のLHホルモン上昇のタイミング不良でしょうか。

上の赤字部分にもありますが、空砲でも300近くE2が上がるなんてぬか喜びさせてくれるよね〜。

高齢なんだししょうがないか、と思っていましたが

…採卵翌日におりものがでたので、もしかして採卵のタイミングが早かったのかもしれません。

(私は排卵後におりものがでることはめったにないのです)

もうわからないので今回はさらっと流すことにします。

ところで!

日本生殖医学会からの「不妊治療の延期」の提言から「不妊治療の再開」の提言に変わった様です!

(詳しくはこちらhttp://www.jsrm.or.jp/announce/195.pdf

一歩前進ですね。

ちなみに私が通っているクリニックではどうなのか訪ねたところ、

「コロナが収束した訳ではないので、
 解決策が出ない限り、ひきつづき移植はあまり勧めない」方向でいくようです。

会計 30,360円(空砲の採卵消耗費。太い針使用)+
   22,000円(精子凍結費)+
   33,000円(卵子凍結保存延長料)=合計85,360円
   10:40終了

ソフィアA 1日1回x12日分
フロモックス と ロキソニン 1日3回x2日分

今回は空砲のため、持込んだ精子は凍結保存をしてもらいました。(運動率は79%でした)
あと、凍結卵子の保存延長料の請求がちょうど出来上がったとのことで
一緒に済ませて来ました。

次は6/10(水)にD3相当で受診です。

この2カ月、ひとつも受精卵を凍結出来なかった。。
やせてないし、血圧も下がってないし、、
次はほんとに移植するのか、また採卵するのか、悩みます。

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