高齢でのホルモン補充移植の落とし穴

2020/6/6(土)

2019年の6月、念願のホルモン補充移植を試しました。
(参考:私の過去のブログ https://umekkoblog.com/data-2019/

念願と言うか、なかなか先生が賛成してくれなかったから。
「どっちにしても確率は同じ」だなんていうんです。

それは全体だと、の話でしょ! 個人個人で状況違うんだから😒

私の言うホルモン補充とは、自然にまかせて足りない物を補うのではなく、
自然のホルモンが出る前に薬で入れて排卵も止めて作り上げていくあれです。

先生が言うには、薬で作ったホルモンだから
数値は理想に近くなり、着床しやすいけど流産もしやすいのだそうです。

でも私は着床を疑っていたからどうしてもはっきりさせたくて。

しかし結果はやはり着床せず。

で、その次の周期にトリオの検査をしたのですが、それもホルモン補充で整えるんです。

ということで2周期続けて薬で血液中のホルモンを操ったもんだから

体が生理の起こしかたを忘れたらしく(!)、3周期目は自然にまかせたら57日周期でした。

しかも、2ヵ月ぶりに来た生理での出血は、びっくりするほど少な…😰

その次の4周期目も24日経っても全然卵育たず(E2が40)で薬で強制リセット。

この辺になると、私 恐ろしくなって震えながら過ごしていました。

「これって…このままもう生理こなくなるんじゃないか?」って。

5周期目にはやっと排卵らしき兆しが見えましたが結果は違残卵胞でした。
(それでもグイグイ採卵して凍結しましたが)

6周期目でようやく通常に戻った感じでした。

この時点で半年経過。ロスしています。

高齢者には危なすぎます!

先生、事前に教えて下さい!!(実は先生もわかってないみたいです。みなとみらい夢クリの先生に指摘されました)

とにかく、私が希望したホルモン補充でしたが連続実施は要注意!です。

若いとそんなことはないかもしれませんが
惰性で排卵している私としては、ほんとに今後気をつけたい案件です。

私はトリオ検査の着床の窓で問題があったので、次の移植はホルモン補充で同じ状況を作って、
推奨される日程で移植をすることになっています。

もちろん次の移植こそは着床して妊娠出来るにこしたことはありませんが、
失敗しても連続で移植せず、採卵を挟みながらやって行くつもりです。

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。