自己紹介 その3(不育症のこと)

2020/3/20(金)

こんな私だって今までに2回、胚盤胞まで育ったことがあるんです!
(たった2回かよ!なんですが…)

その2個は2回移植して2回とも着床しましたが
「化学流産」と「3カ月で流産」という結果になりました。

もう、愕然としました。

なかなか胚盤胞までいかない私(当時は採卵5回に1個程かろうじて胚盤胞ができているというペースでした)なのにその胚盤胞でも無理なの!?

もう少し様子見るけど流産を覚悟しておいてください、と言われたその日に不育症で有名らしい杉ウイメンズクリニックに予約を入れました。自分でも不育症を疑っていたからです。

その後流産が確定し、2カ月待ちで血液検査をしてもらいました。

結果は「陽性」でした。

私の血液は普段から人よりも血液が固まりやすく、妊娠するとさらに固まりやすくなり、赤ちゃんに血液が行っていないとのことでした。

もちろん事前に漢方の先生に不育症についても相談していました。
「結構多くの人が不育症の検査でグレーの陽性もらってるから陽性出ても解決するかはわからないけど行く価値はあると思う」と言われていたので覚悟はしていましたが
「グレーではありませんよ。黒です。完全に陽性です」と言われてしまいました。

「えっ・・・!?」と同時に「じゃあ処置すれば解決するのね!?」

という思いで複雑でしたが「原因が分かれば進むしかないな!」と次の採卵へと前向きに挑みました。「採卵せずとも人工授精でもタイミングでも解決したも同然じゃないか!」とも思っていました。
(私の場合、タイミング1週間後、もしくは移植後にバファリン81mgか、バイアスピリン100mgを1日1錠服用すれば解決すると言われていました)

ところがなにも変わらず日々は過ぎ去ります。。
ただ、例の夜中の震え(自己紹介 その1参照)は幾度かありました。

そもそも私が不育症を疑ったのは2回の妊娠反応時、夜中の震えと動悸が数回あったからです。

体の中で何かが起こっている感じがありました。

それがアスピリンで解決すると思っていたけどやはり関係なかったのかな・・・と自信がなくなっていき、そのまま毎周期のように採卵・移植をし続け、最後の流産から3年が過ぎていってしまいました。。

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